
ワンテーブル(one table)は、千葉県松戸市のさくら通り沿いにあるちょっと変わったカフェです☕
何が変わっているかというと、曜日ごとに店主が入れ替わり、お店の名前もメニューもガラリと変わること。月曜日に行ったお店と水曜日に行ったお店では、まるで別のカフェを訪れたような気分になります。
この記事では、ワンテーブルの基本情報からアクセス、曜日替わりシステムの仕組み、各曜日のお店の特徴まで、訪れる前に知っておきたい情報をまとめました🗒️
松戸で新しいカフェを探している人はもちろん、いつか自分のお店を持ちたいと考えている人にもヒントになる場所だと思います。
ワンテーブルの基本情報とアクセス
ワンテーブルの所在地は千葉県松戸市常盤平陣屋前です。
JR武蔵野線の新八柱駅、新京成電鉄の八柱駅のどちらからも徒歩4分ほどでたどり着けるので、電車での来店がしやすい立地です✨
お店があるさくら通りは、その名の通り桜並木が続く通りで、春には花見帰りに立ち寄る人も多いスポットになっています🌸
営業日や営業時間は曜日ごとの店主によって異なるため、訪れる前に公式サイトやInstagram(@onetable.2016)で最新情報を確認しておくと安心です。
曜日替わり店主システムの仕組みと生まれた背景
ワンテーブルといえば、曜日によって店主もメニューも変わるのがいちばんの特徴です🍳
でも、最初から今のような曜日替わりのお店として、きっちり計画されていたわけではないそうです。
きっかけは、omusubi不動産が八柱に事務所を構えていた建物で、一室が空いたことでした。同じ建物に入っていた大畠稜司建築設計事務所から「ここでカフェをやりたい」という話が出たことから、少しずつプロジェクトが動き始めます。
そこに、食に関する企画やプロデュースを行うフードユニット「Teshigoto」とomusubi不動産が加わり、みんなでお店の形を考えていったそうです。
最初は週2日だけの食堂だった
ワンテーブルがオープンしたのは2016年。当初はTeshigotoが「Teshigoto食堂」という名前で、日曜日と月曜日の週2日だけ営業していました。
その後、知り合いの店主が別の曜日にお店を開くようになり、少しずつ営業する人が増えていきます。そうして自然に、曜日ごとに違う店主が営業する今のスタイルができあがっていったのだとか。
最初から「曜日替わりのシェアキッチンをつくろう」と細かく決めて始めたというより、人とのつながりのなかで少しずつ今の形になったというのが面白いところです😊
それぞれの店主は、自分のお店の名前を持ち、自分で考えた料理やお菓子を出しています。同じキッチンを使っていても、曜日が変わると雰囲気までガラリと変わるのはそのためです。
「One Table」という名前に込められた思い
オープンしたばかりのころ、店内には大きなテーブルが一台置かれていたそうです。
「One Table」という名前には、いろいろな食文化や生産者、店主、お客さんが一つの食卓を囲み、そこから人と人とのつながりが生まれる場所にしたい、という思いが込められています。
当時使われていた大きなテーブルは、現在は解体されて残っていません。ただ、いろいろな人が同じ場所に集まり、食を通じてつながっていくという考え方は、今のワンテーブルにも受け継がれているように感じます✨
自分のお店を持つ前に挑戦できる場所
自分で飲食店を始めようとすると、物件を借りたり、厨房設備をそろえたりと、かなり大きな準備が必要ですよね。
その点、ワンテーブルでは、すでにある店舗や設備を使いながら、自分の屋号やメニューで営業できます。いきなり自分の店を構えるよりも、小さな一歩から始めやすい環境です👍🏻
実際に、飲食店での経験がそれほど多くない状態からワンテーブルで営業を始め、周りの店主や飲食店の人たちから学びながら経験を積んでいった人もいるそうですよ。
ただ場所を借りて料理を出すだけではなく、お客さんの反応を見たり、メニューを考え直したり、営業の流れを覚えたりできるので、自分のお店を持ちたい人にとっては実践的な練習の場になっています。
コロナ禍をきっかけにできた「2年で卒業」のルール
ワンテーブルには、現在、店主として営業する期間を2年間で一区切りにする仕組みがあります。
ただし、このルールはオープンしたときからあったものではありません。コロナ禍をきっかけに、ワンテーブルがどんな場所であるべきかをあらためて考えた結果、独立を目指す人のためのステップとして、2年で卒業する形がつくられたそうです。
期限がなければ、居心地がよくてそのまま長く続けたくなるかもしれません。でも、あえて一区切りを設けることで、ワンテーブルで経験を積んだあと、自分のお店を持つという次の目標に進みやすくしています。
実際に、ワンテーブルでの営業を経て、別の場所に自分のお店をオープンした卒業生もいます。お客さんにとっては曜日替わりの楽しいカフェですが、店主にとっては夢に近づくための場所でもあるんですね✨
曜日ごとに楽しめるお店とメニュー
ワンテーブルは、訪れる曜日によって出会えるお店が変わるのが面白いところです。「今週はコーヒー、次はパンを買いに行こう」というように、気になるお店を目当てに何度も通いたくなります😊
ここでは、この記事を書いている時点で確認できた曜日ごとのラインナップを紹介します。ただし、店主の入れ替わりや臨時休業、営業時間の変更などもあるので、お出かけ前に公式サイトやInstagramで最新の予定を確認しておくのがおすすめです✅
月曜〜水曜のお店
月曜日は、日中と夜のどちらも新しい店主を募集している枠です。これから新しいお店が加わる可能性もあるので、今後のラインナップが楽しみですね。
火曜日は「コーヒーすずことり」が11時から17時まで営業しています。コーヒーを飲みながら、ゆっくりひと休みしたい日に立ち寄りたいお店です☕
水曜日は、10時から17時まで営業する「bakery Sui.」の日。ワンテーブルがベーカリーに変わり、焼きたてのパンを楽しめます。パン好きならチェックしておきたい曜日です🥐
木曜〜土曜のお店
木曜日は「ひとやすみ」が11時から17時まで営業しています。その名前のとおり、ふらっと立ち寄ってのんびり過ごしたくなるお店です。
金曜日は「金曜日のぽにこ」の営業日。営業時間は10時から15時までなので、朝からランチタイムごろに訪れるのがよさそうです。
土曜日は、週によって営業するお店が変わります。第1週は「植と食」が11時から16時、第2週は「Bake shop rihon」が10時から17時まで営業するなど、月に数回出店する店主がワンテーブルを担当しています。どのお店に出会えるか、月ごとの予定を確認してから出かけてみてください。
日曜日はスイーツや紅茶を楽しめる日
日曜日は、第1・3・5週に「One page」が11時から17時まで、第2・4週には「喫茶ポプラ」が11時30分から17時まで営業しています。
どちらもスイーツや紅茶を楽しみながら、ゆったり過ごせるお店です。休日の午後に甘いものを食べながらひと息つきたいときに、ぴったりだと思います🍰
また、この記事の執筆時点では、夜19時から22時までの時間帯で店主の募集も行われています。今後、新しいお店が仲間入りして、夜のラインナップが増えていくかもしれません。
松戸のワンテーブルで、曜日ごとの出会いを楽しもう
ワンテーブルは、一つの場所なのに、訪れる曜日によってまったく違うお店に出会えるちょっと不思議なカフェです。
コーヒーとお菓子でゆっくりできる日もあれば、パンやカレーなどしっかり食事を楽しめる日もあり、その振れ幅の広さが魅力だと思います。
こうしたスタイルの背景には、「これからお店をやりたい人を応援したい」という思いがあり、これまでにも多くの店主がここで経験を積んできました。
曜日ごとのお店や営業時間は変わることがあるので、行く前には公式サイトやInstagramで最新情報をチェックしておくのがおすすめです。
気になるお店や曜日が見つかったら、まずは気軽に一度のぞいてみてください。
きっと、その日だけの出会いが楽しめると思います😊














































